PFA高純度GC410
公称 MFR 8 のバランスの取れた流動性により、押出成形の高速化と優れたドローダウン性を実現。妥協のないサブナノメーター純度を両立。
薬液配管チューブの高速押出成形や、精密多数個取り射出成形に最適な設計。
高いドローダウン比に対応し、薄肉成形時の射出圧力を低減させながら、チューブ押出ラインの生産速度を大幅に向上。
オゾン水や高温の強酸性エッチング液に連続接触する環境でも、靭性、弾性率、耐食性を長期にわたり維持。
高度な耐環境応力割れ性(ESCR)を備え、圧力脈動の加わる高純度流体バルブや配管システムの長寿命化に貢献。
化学修飾された完全フッ素化末端基により、オゾンおよび強力な薬液に対する不活性を徹底追求。
特殊化学変性により、高濃度オゾン脱イオン水や SC-1 洗浄液の移送時における表面酸化や応力割れを防止。
主要金属イオン(Fe, Cu, Ni, Cr, Zn, Ca)の溶出を徹底抑制。2nm以下の最先端世代ウエハ歩留まりを確実に保護。
添加剤フリー処方により優れた光学的透明性を確保。抽出性フッ化物や超純水への全有機炭素(TOC)溶出を抑制。
分子末端の完全フッ素化により熱分解ガスを抑制し、微小ボイドの発生を防ぎ、成形時の高い溶融張力を維持。
成形サイクル短縮、均一な溶着性、万全の耐食性を提供します。
高い溶融強度により、大口径ダイ開度と高ドローダウン成形が可能となり、高純度薬液チューブや二重保護配管の生産ライン速度を向上。
公称 MFR 8 の流動性により、薄肉フレア継手、複雑なバルブボディ、ユニオンナット、多ポートマニホールドの確実なキャビティ充填を実現。
バルク高純度薬品工場向けの大型配管内面ライナー、薬液貯槽、蒸留塔のトランスファー成形および回転成形に最適。
超音波流量計、圧力トランスミッター、分析サンプリングプローブなどの接液部に非粘着性と安定した誘電特性を提供。
Everflon™ PFA GC410 は、超高純度薬液供給配管規格(SEMI F57)に準拠し、FDA 21 CFR 177.1550 および欧州規則 (EU) No. 10/2011 に適合しています[cite: 1]。
Everflon™ PFA GC410 高生産性・半導体グレードフッ素樹脂ペレットの代表物性値。
| 特性パラメータ | 試験規格 | 単位 | 代表公称値 |
|---|---|---|---|
| メルトフローレート (372°C / 5.0 kg) | JIS K 7210 / ASTM D3307 | g/10 min | 8.0 (6.0 – 12.0) |
| 比重 | JIS K 7112 / ASTM D792 | — | 2.15 |
| 引張強度 (23°C) | JIS K 7161 / ASTM D3307 | MPa | 26 |
| 引張強度 (250°C) | JIS K 7161 / ASTM D3307 | MPa | 10 |
| 破断伸び (23°C) | JIS K 7161 / ASTM D3307 | % | 320 |
| 融点 (DSCピーク) | JIS K 7121 / ASTM D4591 | °C | 305 |
| MIT耐屈曲疲労寿命 | ASTM D2176 | 回 | 50,000 |
| 誘電率 (1 MHz) | JIS K 6911 / ASTM D150 | — | 2.03 |
ISO クラス 5 クリーンルーム包装と、高効率溶融加工パラメータの最適化。
帯電防止多層クリーンポリエチレン袋(正味25 kg) に密閉封入後、剛性ドラム缶に収容。吸湿や空気中微粒子の混入を防止 ]。
推奨溶融加工温度域は 350°C〜390°C です 。熱分解を防ぐため、樹脂温度は 400°C を超えないよう厳格に管理してください。
溶融樹脂に接触するスクリュー、バレル、ダイス、ノズル等の部品には、高ニッケル耐食合金(ハステロイ® C-276 または インコネル® 625 等)を使用してください 。
後部(フィード部): 330°C – 350°C | 中部(圧縮部): 350°C – 370°C | 前部(計量部): 365°C – 385°C | ダイヘッド・アダプター: 375°C – 390°C
純度に、妥協はない。
求められるのは、限りなく純粋であること。
PFAの、その先へ。可能性をひとつに
PFAのパートナーたち。
Everflon+™ PFA 著色劑
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